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【モブ虎/2】危険な接待 【4】

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「……うぐっ…………ふっ、ぅ……」
 虎徹の口腔を犯している男の一物が喉の奥を突くたびに、吐き気がこみ上げる。怒張したモノからは青臭い匂いがするし、ずっと口を塞がれているから息苦しくて仕方がない。
 しかし男はひどく興奮しているらしく、膝立ちしている虎徹の頭を両手でつかんで、やたらと腰を突き入れてくる。
「舌の使い方は下手くそだが、悪くないよ」
「んっ……ぐ…うぅ」
 声にならない嗚咽と共に、新たな涙が頬を伝った。
「こっちの具合は最高だよ、タイガー……」
 背後で腰を動かしている男は、先程からうわ言のように最高だと繰り返している。
 バイブを抜き取られた直後、嬉々として腰を鷲掴みにしてきた男の一人が、わずかな躊躇いも見せずに虎徹の狭く小さな窄まりに己の楔をあてがい、ずぶりと一気に侵入してきたのだ。
 そうして新たな衝撃に悲鳴を上げて悶える虎徹を押さえつけ、強引に腰を使い始めた。
 薬でトロトロにされ、ついさっきまでオモチャに嬲られていた内壁を昂ぶっている楔で思いきり擦られ、抉られるたびに、たまらないほどの快感が脳天まで突き抜ける。
「……んっ、んっ……んんっ……」
 中を掻き回すように大きく腰をグラインドさせたかと思えば、素早く小刻みに突いてきて、ぐちゅぐちゅと恥ずかしい音を立てながら何度も何度も穿たれて。
「う……うう、ぅ…んっ!」
 悦楽の波に攫われていく。
「いいのかい? ああ、君も気持ちいいんだね。こんなに締めつけてきて……」
 ハァハァと荒い呼吸がうなじにかかった。
「いけないヒーローだ」
 前後からの激しい突き上げに四肢を震わせながらも、抽挿のリズムに合わせて腰が揺らめき、挿入口の襞がヒクヒクと勝手に反応している。薬物によってストッパーを取り払われた身体は恐ろしいほどに貪欲だ。
「うっ……うっ……」
 もう勘弁してくれと訴えることもできず、為すがままに犯されているというのに。身体の奥に点された劣情の灯火は少しも下火にならず、熱を帯びた肌がハッキリと悦びを示している。
 バスローブの男たちはそんな虎徹を目でも愉しみながら陵辱を続けた。
 そして、
「さぁ、そろそろイクからね。ちゃんと受け止めるんだよ」
「……う、ぐっ―――……!」
 どんどん抽挿を速めていった後ろの男はやがて短く呻くと、熱い飛沫をたっぷりと中に放ってから、ようやく離れていった。
 するとまだ閉じきっていない蕾から男の吐き出したものがドロリとこぼれ落ちて、戦慄く太腿を伝い落ちていく。
「はは、いい眺めだねぇ」
 好色そうな呟きと共に笑ったもう一人の男が、すぐさま後ろから伸し掛かってきた。
「今度は私の番だよ」
「……っ!」
 中に注がれたばかりの蜜をこぼしながら、ずぶずぶと押し入ってくる太い雄芯。その感覚に耐えていると、口腔を犯していた前の男が「私もそろそろだ」と低く呻いた。
 口の中に出す気なのだ。
「う、ぶ…っ」
 男の分身が一段と大きく膨らみ、じきに口腔いっぱいに雄の匂いが広がった。
「ふっ……ぐ、ぅぅ」
 喉奥に叩きつけられる飛沫。
 このまま全部飲まされるのかと思ったが、意外にも男は遂情の途中で虎徹の口から己のモノを引き抜いた。途端に白濁した雫が、シャワーのように顔面に降り注ぐ。
「…かはっ…ぁ」
 飲みきれなかった雫を口の端から溢れさせて、虎徹は激しく噎せた。
「ごほっごほっ……う、ぐっ…ごほっ」
 額や頬から、汗と一緒に白濁したものを滴らせて。
「いいね、汚辱にまみれたヒーロー。実に扇情的な眺めだ」
 スーツ姿のCEOが満足そうな笑みでこちらを見つめている。
 お客様も満足されているようで何よりだ、と。
「ああ、実に満足だよ。癖になりそうだ」
 後ろから虎徹を貫いている挿入者が嬉々とした声で黒幕に答えた。
 怒張したモノで蕾を攻め立てている男は、律動を崩さずに虎徹の分身や胸の突起にも手を伸ばしてくる。
「……あっ、あっ…………う、うぅ…っ」
「ふふふ、こんなに身体中ベトベトにされているのに、まだ中がきゅうきゅう吸いついてくる」
「やっ……め、もう……」
「可愛いねぇ」
「ぁん、んん……んっ」
 身体をあちこち撫で回しながら耳朶を舐められた瞬間、虎徹の背筋がぞくりと震えた。
 さんざん感じさせられて喘がされてきたのに、それまでとはまた違う震えが走る。と同時に、昼間あった出来事がふと虎徹の脳裏を掠めた。


『虎徹さんって、耳弱いですよね』
 インタビューの合い間に、バーナビーが突然そんなことを言い出したのだ。
『え? そーか?』
『そうですよ。だって……』
 きれいな指先でちょいちょいと耳を触られただけで、虎徹はうひゃあと肩を竦めた。
『ほらね』
『ほらね、じゃねーよ! びっくりすんだろ』
『すみません。でも、近くでしゃべっただけでもくすぐったそうにしてるし』
 結構くすぐったがりですよね、なんて笑われて恥ずかしくなったので、仕返しにバニーの脇腹を思いきりくすぐってやったら、スタッフ全員に呆れられてしまった。


 ほんの数時間前のことなのに、もうずいぶん遠い昔のことのように思える。
(……バニー)
 おやすみを告げた声はいつもと変わりなかった。きっと彼はあの部屋で静かな夜を過ごしているだろう。
(おまえを巻き込まなくてよかった……本当に……)
「あっ、あっ……うぅ、くっ…」
 見知らぬ男たちに蹂躙されながら、それだけは心から言えると胸中で一人呟く。
「そら、もっと深く咥えるんだ」
「ひぃ…っ」
 じゅぷじゅぷと卑猥な音を立てながら、執拗に後孔を犯されて。
「も……もう…………あ、あぁ……あ――――……っ!」
 嬌声を上げて淫らに腰を揺らしながら、限界まで達かされて。それでも終わらない客たちの欲望を受け止めさせられている間、そっと大事なものを抱えるように心の内で相棒の面影を追いかけることで、虎徹は耐えた。
 苦痛に満ちた長い長い蹂躙の時間を。
「……はっ……ぁ、ああ……んっ……」
 快感も強すぎれば苦痛になる。
 ましてや強要された接待は長時間に及んだ。
 三人の男たちに思うさま輪姦され、最後にはこの悪夢をセッティングしたスポンサー会社のCEOと執事もどきにまで手を出されて、全員が満足しきる頃には虎徹は文字通りボロ雑巾のごとく痛めつけられていて、どろりとした白い体液にまみれた身体で床に倒れ込んでいた。
 おそらく東の空は白み始めている頃だろう。
(俺、もう……ダメかも………………ごめんな、バニー……)
 光の差し込まない分厚いカーテンの内側で、虎徹は手足を痙攣させながら、やがて気を失った。

 最後は悲鳴も出なかった。



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