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2012.1/8インテ新刊案内

 ←2/12新刊「Bitter or Sweet」 →【モブ虎/1】痴漢電車 【4】/完

1/8大阪インテの新刊はパラレル設定のR18小説です。
タイトルは「絶対服従命令」
(某ゲームと被っててすみません)

ドS新人編集×昔ヒットしてたけど今は売れていない漫画家というベタな設定で、
無自覚フェロモン振り撒いてる虎徹さんがバニーちゃんにセクハラされて
イスに縛りつけられた状態でローター仕込まれたり強制フェラで泣かされるという
身も蓋もない話になっております。大変申し訳ありません(汗)



※~本文より抜粋~※


「確かにこれまでよりスピード感が出てる。特に中盤からの戦闘シーン、悪くねーよ。コマ割を大きくしたおかげで見やすくなってるし、迫力も増したんじゃないか? これで新キャラが読者に受ければ、順位もなんとかなりそうだぜ。全部おまえのおかげだ、バーナビー」
「そう言って頂けると、僕も努力した甲斐があります」
「確かに感謝してる。けどな…………これは、どういう理由でこうなってんの?」
 引き攣る笑顔で尋ねた虎徹はこの時なぜかイスに縛りつけられ、下肢だけ剥かれているというやや滑稽な状態に陥っていた。
 ほんのちょっと居眠りしていた間に、いったい何が起こったのだろう。
「だいぶお疲れのご様子なので、少しサービスして差し上げようかと思いまして」
 金髪兎がにっこり笑顔で爆弾発言を投げつけてくる。
「サ、サービスって……」
 この格好では、いったいどんなサービスだと訊くのも恐ろしい。
「それに虎徹さんの描くキャラは、どうも今ひとつ色気が足りないんですよ」
「いや、恋愛物じゃねーんだから色気は必要ねぇだろ。女性キャラが出てくる場面でもねーし」
「そんなことありませんよ。例えばここ、敵と戦ってダメージを受けている時の主人公の表情」
 節の目立たない長い指が、下書きされた絵の一部を指差した。
「確かに苦しそうですけど、それだけじゃ物足りない」
「……って言われても」
「せっかくですからもっといい場面にしたいですよね。屈辱に耐える表情、研究してみましょうか?」
 満面に広がる笑みが怖い。
 そのくせ緑色に光る宝石のような瞳だけが笑っていなくて、獲物を狙う猛禽類のように鋭く光っている。
(兎のくせに、間違ってるだろいろいろ)
「ど、どうやって……?」
「あなたはおとなしく座っていてくれればいいです。僕が協力しますから」
 セリフと同時に無防備に晒されている分身をぎゅっと握られて、虎徹は飛び上がりそうになった。
「ちょっ……待て待てッ! いきなり、そんな」
「このぐらい平気でしょ、男同士なんだし」
 そう言いながら分身を擦る手つきが、かなりやばい。
(悪ふざけとかじゃなくて、本気かこいつ)
 サーッと音を立てて血の気が引いていく。
「へ…平気なわけあるか! 無理無理無理っ、このシチュエーション絶対おかしいって!」
 思わず叫んだ声が掠れて裏返った。
 翡翠色の瞳にじっと凝視されて、息子はすっかり縮こまっている。背中には冷や汗が滲んでいるだろう。
「お、おかしいよな、こんなの? 冗談キツイって、バニーちゃん」
「僕はバニーじゃなくてバーナビーです。初対面の時からずっとそう言ってますよね。それに虎徹さん、あなた口では無理って言ってますけど、身体の反応は違うと思いますよ。眠ってる時はすごく感じやすくて、僕に扱かれると気持ちよさそうに腰振ってますから」
「………………は? 今、なんて……?」
 兎の爆弾投下、第二弾。
「眠ってる時って言った? し……扱くって何を?」
 おじさんはもう完全に涙目。
 反対に、向き合っているクール眼鏡のドヤ顔ときたら。
「僕が、虎徹さんのナニを」
 どうして自慢げなんでしょうね。下ネタを口にしてるだけなのに。
「う、嘘……」
「嘘や冗談でこんなこと言ってたら変態ですよね、ただの」
 真顔で言ったらもっと変態です、と突っ込めない虎徹はバーナビーからそっと視線を逸らした。でも身体は逃げられない。なにせ手も足も縛られているのだから。
「や…………でも」
 おまえめちゃくちゃ女にモテるはずだろ、とか。セクハラするにしたって相手を間違えてるぞ、とか。おじさんもういい歳なんだから、こういうジョークには着いていけなくて戸惑っちゃうの、勘弁してとか。
 言いたいことは山ほどあったが、ただならぬ緊張感に圧されて舌が上手く回らない。
 おまけに下肢の中心を弄っている手が根元から丁寧に扱き上げたかと思えば、くびれや先端を擦ったり突付いたりしてくるし、ついでみたいにシャツの襟元をはだけられて出てきた乳首まで摘まれたりするもんだから、どうしてもそっちに神経が行ってしまうのだ。
「ふっ……ぅ…」
 男に触られて感じるはずがない。いくら自分にそう言い聞かせても、敏感な部分を弄られれば身体はやはり反応してしまう。鼓動はもうすっかり駆け足だ。
「こっちも結構好きですよね?」
「……ひぃっ…ん」
 笑いながら胸の突起をぐりぐりと捏ね回されたり、時折キュッと強く抓られたりしているうちに、だんだん変な声が洩れないように唇を噛みしめなければならなくなってきた。
「もうこんなに硬くして」
 くすりと笑われてしまうほど乳首は赤く色づいてぷっくりと膨らんでいるし、雄芯もすっかり形を変えて頭を擡げている。
「あ、あ…………よせ」
 執拗に弄られている胸の突起はジンジンして痛いぐらいだ。一定のリズムで扱かれ続けている分身もこのままではやばいかもしれない。最近は色事からすっかり離れてしまっていて、他人の温もりを肌で直接感じるのは久しぶりなのだ。
「い、嫌だ…っ」
「嘘はいけませんね。ここをこんなにしておいて」
 前茎を扱いている手が一旦止まり、指先でピンと強く弾かれた。
「うぅ……」
 だが一瞬感じた痛みも、すぐにまた快感へとすりかわっていく。
 意地悪な指に先っぽの小さな穴まで苛められて、どろりとした熱が下肢の中心に溜まっていくのを感じた。
「……ぅ、あ……あ」
「感じやすいですよね、虎徹さんって」
「んなわけ……あぁっ!」
 懸命にかぶりを振っても自分の身体に裏切られて、唇から嬌声や濡れた吐息が溢れ出す。そして、雄芯の先端からは白濁した先走りの雫が――――
「だってほら、いやらしい液体で先っぽがヌルヌルしてますよ」
「うっ……んんっ」
 触るな。
 頼む、それ以上触らないでくれ。
 胸の内でいくら叫んでも、バーナビーのきれいな手が容赦なく虎徹の欲望を暴き、吐露させられてしまう。
「気持ちいいんでしょう?」
「ちがっ……」
「出したいですか?」
「……ぁ」
 誘惑の言葉を囁きながら顔を覗き込まれて、思わず頷きそうになった。心の内の声とは裏腹に、もっと強く擦って欲しい、早く達かせてくれと口走ってしまいそうだ。
「何も言わなくても分かりますけどね。顔に書いてありますから」
 バーナビーは突然虎徹から手を離すと、近くに置いてあった鞄から四角い物を取り出して広げてみせた。折りたたみ式の鏡だ。美容院でヘアスタイルを確認させるのに使う物と同じくらいの大きさだろうか。それを眼前に突きつけられて、ほら、よく見てくださいと促された。
「いやらしい顔してる」
「なっ……」
「目を逸らしちゃダメですよ」
 ずいっとさらに近づいてきた鏡には、確かに一目で欲情していると分かる男の顔が映っていた。
 しっとりと潤んだ瞳、紅潮した頬。だらしなく半開きになった唇からは舌が覗いていて、乱れた呼気に合わせて小刻みに震えている。何より表情全体に隠微な色合いがくっきりと滲み出てしまっているのだ。
 これでは言い訳のしようがない。
(俺…………こんな顔して、こいつのこと見てんのか)
 途端にカッと燃えるような羞恥に襲われて、局部だけでなく全身が熱くなった。口から心臓が飛び出しそうだ。
 反射的に目を閉じ、顔を背けたものの、強烈に網膜に焼きつけられた映像はしっかりと脳内に残ってしまっている。
「恥ずかしいんですか?」
 甘いと言ってもいいやわらかな口調で囁かれて、泣きたくなった。
 強制的に感じさせられているだけなのに、あんなにもいやらしい欲望に塗れた表情を晒しているなんて。死にそうなくらい恥ずかしくて思考が停止する。
「もっと恥ずかしくさせてあげますね」
 ひどいセリフを吐きながらバーナビーが次に取り出したのはピンク色の小さなローターと、明らかにそれ用と分かるローションだった。さっきの鏡もこのオモチャも全部、彼が持ち込んだのだろう。虎徹を嬲るために。


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