スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←【モブ虎/1】痴漢電車 【3】 →【モブ虎/1】痴漢電車 【1】
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


もくじ  3kaku_s_L.png Smell The Roses
もくじ  3kaku_s_L.png 妄想Adapter
もくじ  3kaku_s_L.png サンプル
  • [【モブ虎/1】痴漢電車 【3】]へ
  • [【モブ虎/1】痴漢電車 【1】]へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit
 

妄想Adapter

【モブ虎/1】痴漢電車 【2】

 ←【モブ虎/1】痴漢電車 【3】 →【モブ虎/1】痴漢電車 【1】

「ほら、コリコリしてる」
「いっ…」
 愉悦を含んだ囁きと共に、硬く尖った小さな突起をぎゅっと強く抓られて、思わず声を上げそうになる。そうして胸元に気を取られている隙に、竿を扱く手が二つになった。
「先っぽが濡れて、もうヌルヌルじゃねーか」
「本当だ。ずいぶん感じやすいねぇ」
 目の前に立っている男二人が口の端を歪めて薄く嗤っている。
(ちっきしょー、こっちが動けないからって好き放題しやがって)
 虎徹は唇を噛みしめ、きつく瞼を閉じた。
「……ぁ、くっ…ぅ」
 我慢など無駄なことだとでも言うように爪の先で竿の先端をグリグリされて、内股の筋肉が緊張で引き攣りそうになる。何箇所も同時に責められているせいか、内心では嫌なはずなのに、身体は反応し始めていた。揶揄された通り、雄芯の先端にはすでに先走りの雫が滲んでいて、それを痴漢の手が竿全体に擦りつけているのだ。おかげで扱かれるたびにヌチャヌチャと卑猥な音が聞こえてくる。
「ふぅっ……ん、んんっ……」
(やべっ、もう……)
 気持ち悪い。冗談じゃない。
 確かにそう思っているはずなのに、自分の身体に裏切られ、見知らぬ男たちの手によって追い詰められていく。根元から先端に向けて何度も扱き上げられたり、先端やカリの部分を同時にグリグリと苛められるたびに、濡れた喘ぎが唇からこぼれ落ちそうになった。
(くそっ、こんなので感じたくなんか……ねぇのに)
「……はっ…ぁ」
 しかしどんなに必死に声を押し殺していても、荒い呼吸までは抑えられない。それだけで周囲に不審がられている可能性だってあるのだ。
「んっ……ぅ」
 とうとう後ろからも下着の中に手が潜り込んできて、直に双丘を撫でられたり、その奥にある小さな蕾に指を這わされて、また息を呑んだ。
「こっちもヒクヒクしてますね」
 嬉しそうな男の声。と同時に、きゅっと窄まっている後孔の入り口にいきなり指をズブリと突き立てられて、頬が引き攣る。
「う…っ!」
 異物が入ってくる感覚がなんとも言えず気持ち悪い。そのくせどこかむず痒いような微妙な感じだ。
 むろん指は侵入してくるだけで終わらず、やわらかい内壁を擦りながらゆるゆると中を掻き回し始めた。
「よ、よせ……抜け、よ」
 小声でそっと後ろの奴に言ってみたが、返事の代わりにいっそう指を抜き挿しされただけだ。
「やっ…」
(ちくしょう! 能力さえ戻ればこんな……)
 前後両方から弄られているせいで、日頃愛用している細身のパンツも下着ごと脚の付け根あたりまで下げられてしまっている。
 外はどんよりした曇り空で薄暗いが、時刻はまだ昼を少し回ったところだ。しかもモノレールの中だというのに、こんな格好をさせられて変態たちに好き放題嬲られているなんて。
(こんなのって有りかよ)
 虎徹にはまだ自分の身に起こっている出来事が信じられなかった。
 だが、密室での卑猥な責めは、さらに容赦なくエスカレートしていく。
「……ぁ」
 雄芯と後孔、乳首まで同時に擦られて、虎徹の身体に幾度も甘い痺れが走った。男たちの手に握られている分身は解放を待ち望んでいて、今にも弾けてしまいそうだ。
「んっ…」
 モノレールはまだ動き出す気配すらない。
 不思議なほど騒ぎ出す客もいない。
「すごいね、どんどん溢れてくる」
 興奮しているようすの男が吐き出した息が首筋に当たった。きっちりとしたスーツを着込んでいる虎徹より年上の男が、鼻息を荒くして擦り寄ってきているのだ。
「ああ、たまらないなぁ……早く犯したい」
(いらねーよ! 息吹きかけんな)
 ゾッとするセリフと共に肌にかかる吐息の感触にまでなぜか煽られて、ぞくぞくと背筋が震える。
 こんなことをされて気持ちいいはずがないのに。
「や、やめっ……」
 今にも達してしまいそうなほど下肢の中心は熱くなっていて、これ以上何かされたら堪える自信がない。
「……も……………頼む、から」
 たまらず懇願すると、さっきから何食わぬ顔で虎徹の陰茎を弄り続けている男の一人が、ニヤリと口角を持ち上げた。
「音を上げるのはまだ早いよ、タイガー。きみはヒーローなんだから、もっと頑張らなくちゃ」
「え…?」
(今、タイガーって……)
 衝撃に目を瞠る。
 虎徹がワイルドタイガーであることは関係者以外誰も知らないはずだ。フェイスマスクを付けていない今、正体がバレるはずはないのに。
(いったいどこから情報が…………つーか、こいつら俺がワイルドタイガーだって知ってて触りまくってんのかよ!)
 一気に怒りと屈辱感が増した。
「うっ……く、ぅ」
 動かない筋肉を無理やりにでも動かそうと全身に力を込める。
「ムダですよ。腕を痛めるだけですから、おとなしくしていてください」
 後ろから聞こえてくる若い男の声に諭すように言われて、やはりこれは能力による拘束なのだと確信した。だが、それが分かったところで反撃の糸口はつかめないままだ。
 そして、リキんでいた身体からふっと力を抜いた瞬間―――――
「あっ…?」
 びくんっとひと際大きく四肢が震えて、虎徹は背中を仰け反らせた。
 今までのじわじわと押し寄せてくる、もどかしいような快感とは比べ物にならないほど強烈な刺激が、一気に下肢を駆け抜けたのだ。
「ああ、ここですか」
 後ろの男が平然と呟いて、同じポイントを何度も指先で擦る。噂に聞く前立腺マッサージというやつかもしれない。
「そっ、そこ、や…め…………んんんっ!」
 効果は驚くほど絶大で、嫌だと訴える隙もなく、虎徹は白濁した飛沫を男たちの手に撒き散らして果ててしまった。堪えることなど、ほとんどできなかった。
「はっ……あ…ぁ」
 ごく普通の乗客たちが大勢乗り合わせている小さな箱の中で、無理やり感じさせられて吐き出してしまった精液の青臭い匂いが自らの鼻を突く。
(…………最悪だ)
 最近ご無沙汰だったから。そんな言い訳を口にしても虚しいだけだ。
 睫毛を濡らし、息も絶え絶えになって肩で呼吸を繰り返していると、痴漢たちがくすくす笑いながら汚れた手を前にかざしてきた。
「おお、いっぱい出たね」
「涙ぐんでる。かーわいいー」
 四肢はまだ見えない枷に繋がれている。
 全身を覆う気怠い虚脱感。しかし、これで終わりではないのだと真後ろに立つ男が告げて、尚も虎徹を追い詰める。
「こっちも濡らさないといけませんね」
「こっち……って」
 不吉なセリフと共に後孔から一旦指が引き抜かれ、すぐにまたずぶりと勢いよく中に突き立てられた。ただし今度は二本同時だ。代わりに、捻じ込まれた指はヌルヌルとした滑りを帯びていた。
「うっ!」
 おかげでさっきまでのように入り口が引き攣ることもなく、指がすんなりと埋め込まれていく。
(なんだ、いったい?)
 まさかこんな場所でオイルなど持ち歩いているはずがないと思いながらも、疑いは拭いきれない。ゆるゆると抜き挿しする動きも妙にスムーズだ。何らかの液体で指が濡れているのは間違いないだろう。
 その事実に愕然として、虎徹は全身を戦慄かせた。
(まさかこいつら、本気で……)
 こんな場所で最後までする気なのか、と尋ねる勇気はない。
 もうすでに充分有り得ないほど脱がされ、触られまくっているのだが、まさか挿入する気でいるとは思っていなかったのだ。見知らぬ男たちの手で強制的に達かされた瞬間、情けなさと悔しさと羞恥で胸の内側はぐちゃぐちゃになったが、これで終わる、やっと解放されるのだという気持ちもどこかにあった。
 だが――――
「ほら、もっと力を抜いて」
「そうそう、じゃないとキツイよ?」
 どうやら考えが甘かったようだ。
 後孔を潤す滑りの正体を確かめる前に、事態はさらに恐ろしい展開を迎えてしまった。虎徹の分身を扱いてイカせた左右の男二人がぐっと腕を伸ばしてきて、後ろの蕾を蹂躙する動きに加わったのだ。虎徹自身が放った雫にまだ濡れている指先で。
「む、無理だって!」
 ぎょっとして咄嗟に身を引こうとしたが、それも見えない手に阻まれた。
「待って…………ぁ」
 すでに埋め込まれている二本だけでも異物感は充分なのに、さらに別方向から伸びてきた指に蕾を強引にこじ開けられ、計四本の指が狭い器官を押し広げてずぶずぶと侵入してくる。
「や、やめっ……!」
「ここからが本番なのに何言ってんだよ、タイガー」
「そうですよ。あなたも愉しんでください」
(できるかっ!)
 限界まで広げられた入り口はピリピリと引き攣っていたが、それでも内壁を這う濡れた指の動きに感覚を支配されて、じきに淫らな熱と疼きが内側からじわりと湧き上がってきた。
「……ぁ、はっ……あ…っ」
 三人の男がそれぞれ好き勝手に抜き挿しするものだから、リズムや指の向きがバラバラで、かえって掻き乱されてしまう。内側に塗りつけられた雫で潤った狭い蜜壷を掻き回されて、誰かが指を抜き挿しするたびに下肢からぬちゃぬちゃとかクチュクチュという卑猥な音が響いてきた。どう考えても、これは周囲に聞こえているはずだ。もう顔を上げていられない。
「あ…ん、んん…っ」
 弱いポイントを三人がかりで競うように幾度も擦り上げられて、どんどん速くなる鼓動と乱れた呼気に眩暈がした。
「ああ、あ……ぁ……」
 与えられ続ける刺激に、時折四肢が電流を浴びたかのようにビクビクッと跳ねて、震える。敏感な部分は甘く痺れ、内側の粘膜はトロトロと蕩け出していくようだ。しだいにここがどんな場所か、ふと忘れてしまいそうなほど―――――
「ひっ…ん、うぅ……」
 快感に引きずられて、意識が飛ぶ。
「……や、ぁ…っ」
 もはや声を抑えなければならないことすら頭の隅に追いやられていた。

関連記事
スポンサーサイト


もくじ  3kaku_s_L.png Smell The Roses
もくじ  3kaku_s_L.png 妄想Adapter
もくじ  3kaku_s_L.png サンプル
  • [【モブ虎/1】痴漢電車 【3】]へ
  • [【モブ虎/1】痴漢電車 【1】]へ
 

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメント:投稿可能です。

~ Trackback ~

トラックバック URL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • [【モブ虎/1】痴漢電車 【3】]へ
  • [【モブ虎/1】痴漢電車 【1】]へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。